前回のBlogで牟田口さんからご指摘をいただきました。
ちょっと誤解を招く内容だったため補足致します。
ご指摘いただきましたとおり詳細情報の書き込みについてはPowershell2.0からサポートされている「高度な関数機能」を使うのがスマートな方法と思われます。
じつはこれについては以前に以下でサンプルを作成しております。
PowerShell: ◆デバッグ情報出力機能の付いた関数を作る(Write-Verbose)
PowerShell: ◆高度な関数機能を使う
今回は「Windows PowerShell: 各コマンドレットについて掘り下げる」の記事に触発されコマンドレット一覧で最後の方から眺めていたところ、上記Blogを書いたときには「Write-Verbose」自体がcmdletbinding属性を要求するものなのかと漠然と解釈していたのが実は単独でも使えるのだと判り、改めてサンプルを書いてみたものです。
加えて、つい最近スイッチパラメータをフォワードすることがあり、Bool値で指定するにはどうやるのかと調べました。(以前何度か使ったことはあるのですが失念していたため)
それで、今回のサンプルに都合が良かったので合わせて(自分のメモの意味で)使用してみました。
ですので、実は今回の内容は「詳細情報を書きこむ」のが本来の目的ではなく、あくまでも「Write-Verbose」の使い方を確認するためのものでした。
以前の記事へのリンクと、このような背景をちゃんと記述しておけば良かったのですが、ちょっと手を抜いたために誤解を与えるような内容になってしまいました。
ご指摘を頂きました牟田口さんには、いつも暖かくフォローしていただき感謝しております。
ちなみに、牟田口さんの「ポケットリファレンス」には、いつもお世話になっており、いまも机の上に常備しております。(__)
今後共ご指導のほどよろしくお願いいたします。
趣旨を誤読してしまい、的外れな指摘をしてしまい大変申し訳ありませんでした。
返信削除以後、気を付けます。
また拙著のご愛読とご紹介をいただき、ありがとうございます。
minminnanaさんのブログはいつも楽しく拝見させていただいてます。PowerShellは奥の深いシェルで、何かしらの発見がずっとありますね。このブログでも発見することが色々あって楽しんでいます。
たとえば前回の記事の、switchパラメータにbool値を指定する方法などは私にとって新発見でした。
(これまではif文使ってました)
私の知識で記事にフォローできることがあるときはコメントでさせていただいてますが、少々口うるさい読者ではないかと少し心配していましたが、温かく受け入れてくださって感謝しています。今後ともよろしくお願いします。
まだあまり日本語情報が存在しない早い段階からポケットリファレンスを出版頂き、牟田口さんのおかげで多少なりともPowershellを使うことができるようになりました。
返信削除ですので、牟田口さんが私などのBlogをご覧頂いているというだけで非常に嬉しく思いますし、またやりがいを感じております。
前回お教えいただいたJoin-Pathをパイプで繋ぐなどというのはまさに目から鱗で非常に勉強になっております。
ご多忙とは思いますが、今後ともお気づきの点はご教示いただけますよう何卒よろしくお願いいたします。