Get-ChildItemコマンドレットのエイリアスを調べるには、次のようにすれば良い。
PS>Get-Alias -Definition Get-ChildItem CommandType Name Definition |
エイリアスが定義されていない場合は以下のようになる。
PS>Get-Alias -Definition Get-Acl |
しかし、このGet-Aclコマンドレットには実はエイリアスが存在する。
「Acl」である。
どうも、Get-XXXXコマンドレットは全てGetを省略したXXXXがエイリアスになっているようだ。
なので、Get-ChildItemもGet-Aliasコマンドでは表示されてこないが、「ChildItem」だけで実行可能だ。
Get-ChildItemなどはdirとかlsを使ったほうが便利なのでChildItemを使うことはないだろうが、Get-Aclの様にエイリアスが定義されていないコマンドレットの場合は覚えておくと便利だろう。
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