2012年6月28日木曜日

◆ISEのスニペットを使う(V3)

VisualStudioではおなじみのスニペットがPowerShellでも使えるようになる。

しかしVisualStudioの様に可変部分を効率的に入力したりはできないようで、あくまでも定型文の読み込みができるだけといった感じ。

また、「foreach」などと打って自動で候補が出てくるわけではなく、自分でメニューから、もしくは「Ctrl + J」で呼び出す必要がある。

しかも、「foreach」と打って「Ctrl + J」ではなく「Ctrl + J」してから「foreach」と打つのが良さそうだ。

image

 

スニペットは自分でも簡単に登録できるようになっていて「New-IseSnippet」というコマンド(関数)が用意されている。
image

「Text」パラメータに登録内容を指定すれば良いのだが、複数行になる場合はヒア文字列で指定するのが良いだろう。

001
002
003
004
005
006

$cmd = @'
Write-Host $1
Write-Host $2
'@


New-IseSnippet -Description testDes -Text $cmd -Title mySnip1

一旦登録したスニペットを削除する機能は用意されていないようなので、以下にあるスニペットの内容を保持したXMLファイルを直接削除する必要がありそうだ。

image

0 件のコメント:

コメントを投稿