VisualStudioではおなじみのスニペットがPowerShellでも使えるようになる。
しかしVisualStudioの様に可変部分を効率的に入力したりはできないようで、あくまでも定型文の読み込みができるだけといった感じ。
また、「foreach」などと打って自動で候補が出てくるわけではなく、自分でメニューから、もしくは「Ctrl + J」で呼び出す必要がある。
しかも、「foreach」と打って「Ctrl + J」ではなく「Ctrl + J」してから「foreach」と打つのが良さそうだ。
スニペットは自分でも簡単に登録できるようになっていて「New-IseSnippet」というコマンド(関数)が用意されている。
「Text」パラメータに登録内容を指定すれば良いのだが、複数行になる場合はヒア文字列で指定するのが良いだろう。
001 002 003 004 005 006 | $cmd = @' Write-Host $1 Write-Host $2 '@ New-IseSnippet -Description testDes -Text $cmd -Title mySnip1 |
一旦登録したスニペットを削除する機能は用意されていないようなので、以下にあるスニペットの内容を保持したXMLファイルを直接削除する必要がありそうだ。
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