Sharepointは管理するサイトが増えてくると、後から一律設定を変更したいなんてときに結構面倒だったりする。
2010からはPowershellが使えるようになったので、そんな時も簡単に変更が出来る。はず。
という事でPowershellからのSharepoint操作を少しずつ試してみたいと思う。
まずは環境設定。
Sharepointのサーバー管理はクライアントから管理用サイトに接続しても可能なのだが、全ての設定が出来るわけではない。
なので、Powershellでの操作もサーバー側で実行するのが基本になるのでは無いかと思う。
そこで、サーバー側にPowershellの環境を作る。
サーバーにはPowershell_ISEが標準インストールされないので、サーバーマネージャーを使って追加してあげる。
Powershellは32ビット版と64ビット版がインストールされるのだが、Sharepointの管理には64ビット版を使うらしい。
次に、SharepointがインストールされたサーバーにはSharepoint管理用のSnapinもインストールされているのでこれをロードしてあげる。
毎回打つのは面倒なのでプロファイルを新規に作り登録しておく。
追加されたSharepoint用のコマンドレットは名詞部分の先頭にSPがつくようなので
Get-Command -Noun sp*
とかやると沢山のコマンドが表示される。
ちなみに、Get-SPSite と打って、サイトコレクションの一覧が取得できれば環境はOK。
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