VisualStudio2010にはJQueryが標準で組み込まれている。
バージョンは今のところ1.4.4のようだ。
巷ではすでにだいぶバージョンが進んでいて1.6.2というのが使えるようだ。
VisualStudioではバージョンアップが簡単にできるように「Add Library Packager Reference」なるツールが組み込まれて、プロジェクトのコンテキストメニューから起動することができる。
ここからJQueryを検索して「Install」を選べば現在のプロジェクトに簡単に最新バージョンの「JQuery」が組み込まれる。
ただし、今回試したところJQueryはConsoleからのインストールを要求された。
こちらはVisualStudioに組み込まれたPowershellコンソールという感じのツールで、「ツール」「Library Package Manager」「Package Manager Console」とたどるとIDEのペインの中にPowershellのコマンドプロンプトが表示される。
これには予めPackage管理用のModuleが組み込まれていて、
Install-Package JQuery
とやるだけで最新パッケージがインストールできる。
PowershellはMS製品すべての管理プラットフォームとしてなくてはならないものになってきているようだ。
この環境ではタブキー補完もポップアップで表示されるなどPowershell環境としても進化している。
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