1.OpenSSHクライアントを追加
Windows10 でSSHを使うには「Windowsキー + I」で「Windowsの設定」を開く。
「アプリ」を選んで「アプリと機能」を開く。
「アプリと機能」から「オプション機能」を開く。
「オプション機能」が一覧表示されるので「OpenSSHクライアント」が表示されない場合は「機能の追加」から追加する。
(最近は最初から追加されているように思う)
2.公開鍵・暗号鍵のペアを作成
(1)"C:\Windows\System32\OpenSSH\ssh-keygen.exe"を実行
(2)「Enter file in which to save the key」と言ってくるので保存場所
を指定する。(デフォルトで良ければそのままEnter)
(デフォルトはログオンユーザー配下の「.ssh」)
(3)「Enter passphrase」と表示されるのでパスフレーズを使う場合は指定
3.公開鍵ファイルをサーバーに送る
手段は何でも良いが、差し当たってSCPで送る場合は
scp 送信ファイル ユーザー@接続先サーバー:パス
といった感じで
scp $home\.ssh\id_rsa.pub root@172.18.53.148:/etc/wk
4.公開鍵を配置
(1)ログインユーザーのホームディレクトリに「.ssh」フォルダを作る
mkdir ~/.ssh
(2)パーミッションを変更
chmod 700 ~/.ssh
(3)authorized_keysファイルを作成
touch ~/.ssh/authorized_keys
(4)パーミッションを変更
chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys
(5)公開鍵をauthorized_keysに追加
cat ~/id_rsa.pub >> .ssh/authorized_keys
5.PowerShellからSCPしてみる
秘密鍵は「$home\.ssh」をデフォルトで参照してくれるらしい。
別な場所に置く場合は「i」オプションでパスを指定する
(次からはオプションなしでもそこを参照してくれるっぽい)
scp hoge.txt root@172.18.53.148:/etc/wk
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