PowerShellでは.Netクラスへのアクセスを簡易にすべく「TypeAccelerators」なるものが用意されている。
どんな時に使われるかというと、[System.Xml.XmlDocument]なんてクラスにアクセスする時に[xml]といった短い名前でのアクセスを提供してくれる。
C#言語が提供する「int」や「string」といった型名と同じ感じだ。
どんなものが用意されているかは以下で確認できる。
001 002 | $clsAccelerators = "System.Management.Automation.TypeAccelerators" [psobject].Assembly.GetType($clsAccelerators)::Get |
ここで、「Get」というのは「TypeAccelerators」クラスのStaticプロパティだ。
また、自分でこの名前を追加することもできる。
以下の例では[System.IO.Path]に[Path]という名前を付けている。
001 002 003 004 | $clsAccelerators = "System.Management.Automation.TypeAccelerators" [psobject].Assembly.GetType( $clsAccelerators)::Add("Path",[System.IO.Path]) [Path]::DirectorySeparatorChar |
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