また、大嫌いなSharePointをやっている。(笑)
使う側からするとSharePointは悪くないと思うのだが、提供する側からすると悪夢である。
なにせ設定の仕方が良く判らない。
そもそもメニューが見つけられない。
ただでさえ見つけられないのに、時と場合によっては消えたりする。
GUIで一旦設定するとコマンドからじゃないと戻せなくなるカオスなやつまで存在する。
今回は消えるパターンの1つである「発行インフラストラクチャ機能」をアクティブ化する。
これ自体はサイトに機能を追加してくれるものなのだが、それによってメニューまで変更してしまう。
追加ではなく置き換えをしてくれるので、「あのメニューはどこへ?」と探し回っても一生見つからない憂き目にあう。
SharePointもバージョンを重ねて今回2013になった。
これまでの反省を踏まえて、基本的な初期設定はコマンドで用意しておこうと思う。
そうすれば、今後メニューを探し回る必要が無くなる。(かもしれない)
GUIでは「サイト設定」「サイトコレクションの管理」「サイトコレクションの機能」を開いて以下を「アクティブ化」する。
これをPowerShellから行う。
ちなみに、SharePoint2013をインストールすると、PowerShellも3.0を入れてくれるようだ。
嬉しいことに、SharePoint用のコマンドレットヘルプは日本語化済みである。
サイトコレクションの機能をアクティブ化という事なので、「機能」すなわち「feature」であたりを付けるとコマンドレットはすぐに見つかった。
>Get-SPfeature –site http://SVname/sites/XX |
あとはこの名前で
>Enable-SPfeature –id DisplayName –site http://SVname/sites/XX |
としてあげれば良いだけ。
なのだが、この「DisplayName」が判らない・・・。
はたして、「SharePoint Server 発行インフラストラクチャ」という機能はなんという「DisplayName」なのか。
で、こいつの「DisplayName」はちょっと苦労したが、以下で見つかった。
TechNet Wiki
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